会社概要

ごあいさつ

当社は医療機器・器材の卸販売店として昭和23年に創業、昭和54年に医学研究・検査で使用する理科学機器・器具の販売を主体とする現組織になりました。
それらの経験から現在では、医療機器・器具に附着する感染性微生物(細菌・ウイルス)の排除が容易に実行可能な方法を研究・製品化することに重点を置いています。

1998年、内視鏡検査における検査間の相互感染を確実に防止するため、6分間で洗浄消毒可能な内視鏡洗浄器ESPAL-Ⅰを発売。
以後、検査間洗浄消毒の重要性が認識されるに伴って、現在では、消化器内視鏡用、気管支(泌尿器)内視鏡用、耳鼻咽喉内視鏡用それぞれの内視鏡洗浄消毒器(医療用消毒器として薬事承認取得)を販売しており消化器科はもちろん、呼吸器科、耳鼻咽喉科、産婦人科などでご使用いただいています。

会社概要

会社名 株式会社 精研 (SEIKEN Co.,Ltd.)
代表取締役社長 坂野 國敏
本社所在地

〒466-0856 愛知県名古屋市昭和区川名町2-30-5
TEL:0120-288-820 FAX:(052)761-9186

営業・サービス拠点

名古屋、東京、大阪、福岡、兵庫、仙台

設立 1948年(昭和23年)
資本金 1,000万円(2017年12月末現在)
主な事業内容 内視鏡洗浄消毒器開発・販売・修理

沿革

昭和23年3月 坂野錠吉が愛知県名古屋市中区に合資会社坂野器械店を創業。
昭和54年8月 坂野錠吉引退とともに坂野國敏が代表取締役に就任、現在地に新社屋建設。
昭和59年10月 株式会社精研へ社名変更。
平成6年5月 二酸化塩素ガス水溶液(商品名セクリン)販売開始。
平成9年11月 消化器内視鏡用として、セクリンを専用消毒液とする「内視鏡急速洗浄器ESPAL-Ⅰ」を日本消化器内視鏡学会に展示、販売開始。
平成13年1月 「内視鏡急速洗浄器ESPAL-Ⅰ」の改良器として「内視鏡急速洗浄器ESPAL-Ⅲ」の販売開始。
平成16年8月 気管支内視鏡用として「内視鏡急速洗浄器ESPAL-b」、鼻咽喉用として「内視鏡急速洗浄器ESPAL-b-1」販売開始。
平成19年8月 ESPAL-Ⅲ、ESPAL-b、ESPAL-b-1が改正薬事法の医療用消毒器「軟性内視鏡用洗浄消毒器」の承認を取得する。これにより商品名を「内視鏡洗浄消毒器」に統一。
平成22年8月 泌尿器・気管支・鼻咽喉用として「内視鏡洗浄消毒器ESPAL-Ⅲb」販売開始。
平成23年10月 東京都台東区に、関東地区の営業及びサービス拠点を開設。
平成27年5月 卓上コンパクトタイプとして、鼻咽喉内視鏡用の「内視鏡洗浄消毒器ESPAL-C」販売開始。
平成28年9月 宮城県仙台市に、東北地区の営業及びサービス拠点を開設。
令和元年10月 大阪府大阪市に、関西地区の営業及びサービス拠点を開設。
令和3年3月 卓上コンパクトタイプ・操作部洗浄タイプの「内視鏡洗浄消毒器ESPAL+」販売開始。
令和4年8月 泌尿器・気管支・鼻咽喉用「内視鏡洗浄消毒器ESPAL-Ⅲb」の後継商品として「内視鏡洗浄消毒器ESPAL-Ⅴ」販売開始。

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