少ない手間、少ない時間、
少ない経費で感染予防
上部消化器・大腸用兼用
あらゆる施設で十分な感染予防が実現できるよう開発したのがESPALです。
ESPAL-Ⅲは、消化器科で使用される上部消化器用・大腸用兼用の内視鏡洗浄消毒器です。有効軟性部をまっすぐ伸ばした状態で効率よく短時間に洗浄消毒します。有効軟性部を挿入する洗浄槽は低い位置まで傾斜させることができますので、安全にセットすることができます。
販売終了のお知らせ
内視鏡洗浄消毒器ESPAL-Ⅲにつきまして、販売を終了いたしました。
後継機種につきましては、薬事認証申請手続き中となり、2025年2月の販売開始を目指しております。
上部消化器・大腸用兼用
あらゆる施設で十分な感染予防が実現できるよう開発したのがESPALです。
ESPAL-Ⅲは、消化器科で使用される上部消化器用・大腸用兼用の内視鏡洗浄消毒器です。有効軟性部をまっすぐ伸ばした状態で効率よく短時間に洗浄消毒します。有効軟性部を挿入する洗浄槽は低い位置まで傾斜させることができますので、安全にセットすることができます。
専用消毒液セクリンの成分は二酸化塩素であり、二酸化塩素ガスが遊離状態で溶け込んだ水溶液です。二酸化塩素ガスは国際的にも日本薬局方でも滅菌ガスとして認められています。
チャンネル細管内の液を前後に激しく移動させることにより陽圧・陰圧を発生し、管内壁面全体に剥離作用を与え効果的に洗浄します。また、二酸化塩素が微細な部分にまで行きわたることにより効果的に消毒します。
筒状の洗浄槽に有効軟性部をまっすぐ伸ばした状態でセット。重なる部分がなく、効率的に洗浄できます。
二酸化塩素の効果を最大限に発揮する設計により、予備洗浄からすすぎまでの全行程6分という短時間洗浄消毒を実現しました。
専用消毒液セクリンの成分である二酸化塩素は、飲用上水道に2ppmの残留が認められるほど安全性が高く、排液にも特別な処理を必要としません。また、残留もほとんどなく、人体へ障害を与えた事例もございませんので安心してご使用いただけます。ESPALでは、すすぎ行程を2回行うことにより二酸化塩素の残留をゼロにしております。
二酸化塩素は単回使用のため、1回使用ごとに排液されます。反復使用はできませんが、1回の使用量を最小限に抑えた設計となっているため単回使用でありながら低コストを実現しました。
有効軟性部をまっすぐ伸ばし細い筒内で洗浄。この構造が必要最低限の節水効果を実現しました。必要水量は1回使用あたり約6リットルです。
用手による一次洗浄を行った内視鏡をESPALの洗浄槽に挿入します。(ダウンボタンを押して洗浄槽をダウンさせてください。挿入しやすくなります。)
チャンネル洗浄アダプターを取り付け、アルカリ洗剤Eウォッシュ(たんぱく除去用・無発泡性)を定量注入し、フタを閉めたらスタート。スタートボタンを押せば自動で洗浄槽が立ち上がり、洗浄消毒を開始します。6分後には全行程が終わり、使用可能となります。
床占有面積(間口×奥行) | 400mm×840mm 720mm×1320mm (フタ開放スペース、洗浄槽ダウンスペース含む) ※移動可能 |
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給水接続 | 水道蛇口に12mm×18mmブレードホース接続
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排水接続 | シンク内排水口または排水管に12mm×18mmブレードホース接続 (強制排水のため約1mの高さまで排水可能) |
品名 | 内視鏡洗浄消毒器ESPAL |
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形式 | Ⅲ型 |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 400mm×800mm×1810mm ※本体高さ 970mm |
重量 | 50kg |
電源 | AC100V 200W (アース付3Pコンセント) |
稼働時間 | 約6分 |
薬事認証番号 | 第21900BZX00708000 |