ごあいさつ
当社は医療機器・器材の卸販売店として昭和23年に創業、昭和54年に医学研究・検査で使用する理科学機器・器具の販売を主体とする現組織になりました。
それらの経験から現在では、医療機器・器具に附着する感染性微生物(細菌・ウイルス)の排除が容易に実行可能な方法を研究・製品化することに重点を置いています。
1998年、内視鏡検査における検査間の相互感染を確実に防止するため、6分間で洗浄消毒可能な内視鏡洗浄器ESPAL-Ⅰを発売。
以後、検査間洗浄消毒の重要性が認識されるに伴って、現在では、消化器内視鏡用、気管支(泌尿器)内視鏡用、耳鼻咽喉内視鏡用それぞれの内視鏡洗浄消毒器(医療用消毒器として薬事承認取得)を販売しており消化器科はもちろん、呼吸器科、耳鼻咽喉科、産婦人科などでご使用いただいています。